銀行と保証会社と債権譲渡のお話
様々な銀行で住宅ローンを借入れられていると思います。
都市銀行なら、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、みずほコーポレート銀行、地方銀行なら近畿大阪銀行、池田泉州銀行、滋賀銀行、京都銀行、南都銀行、紀陽銀行、但馬銀行、第2地方銀行なら 関西アーバン銀行、大正銀行、みなと銀みなと銀行行、ネット銀行ならジャパンネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、など金利から商品形態まで様々です。
住宅ローンが滞納になると、最初3〜5ヶ月くらいまでは各支店の担当から支払いの連絡が入ることになります。6回目の滞納で代位弁済手続きが取られ、1ヶ月ほどで債権を保証会社が代位弁済し、今度はその保証会社へ債権が移ります。銀行によって保証会社は異なっており、下記はその一部です。
【 銀 行 】 【 保 証 会 社 】
(株)三菱東京UFJ銀行 ⇒ 三菱UFJ住宅ローン保証(株)
(株)三井住友銀行 ⇒ SMBC信用保証(株)
(株)りそな銀行 ⇒ りそな保証(株)
(株)みずほ銀行 ⇒ みずほ信用保証(株)
(株)近畿大阪銀行 ⇒ 近畿大阪信用保証(株)
(株)池田泉州銀行 ⇒ 池田泉州信用保証(株)
(株)紀陽銀行 ⇒ 阪和信用保証(株)
(株)但馬銀行 ⇒ 全国保証(株)
(株)関西アーバン銀行 ⇒ 関西総合信用(株)
(株)大正銀行 ⇒ 大正信用保証(株)
(株)みなと銀行 ⇒ みなと保証(株)
以前は銀行によって特徴のあった不良債権に対する考え方も、いまでは近くなって来ているのではないかと感じます。任意売却で残債を合理的に回収する考えが高まってきているということです。
また、サービサーという存在も無視できません。サービサーとは債権管理回収業に関する特別措置法により設立された債権回収専門会社を指します。
通常、住宅ローが滞納されると、保証会社は代位弁済を行いますが、今度は求償債権として保証会社から請求を受けることになりますす。そして、最終的にはサービサーに債権譲渡されることになっています。
上記の銀行または保証会社やサービサーからの通知や連絡などが届きましたらすぐにご相談下さい。
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