住宅ローンに苦しむ方々へ
自民党政権となってからアベノミクスと増税などの経済計画は着実に進められていますが、私達一般の勤め人や商売人などで生活が楽になったという声は未だ殆ど聞かれません。
逆に物価の上昇により,身近なところで言えば光熱費が高くなっていたり、スーパーでの買いものも増税分去年よりは負担を感じてしまいます。何を買うでもお金が付きまとう場では必ずといっていいほど増税分が旨にそして財布に刺さります。
家計の中で生活費など支出が増えると、当然多くなるのが住宅ローンの滞納問題です。
これまでと同じ感覚で同じ生活レベルを維持していくと、どこかにそのしわ寄せがきます。保険料が払えなくなったり、修学旅行積み立てが出来なくなったり、ケータイ代を支払えなくなったりと、以前と同じような生活の維持は非常に難しくなります。
また新築で持ち家の場合は固定資産税の特例適用期間終了後『新築戸建てなら4年目、新築マンションなら6年目』に固定資産税額が一気にあがる(優遇がなくなり本来の金額に戻る)とたちまち家計の負担は増大します。
しかしそれまでの生活レベルを簡単に下げることはなかなか出来ません。
くさいものにフタをするかのように、足りないお金は来月払うか、キャッシュローンでかりて返せばいいだろうと安易に考えがちです。問題はかなり深刻です。家計の大部分を占める住宅ローンほど大きな金額ともなればしっかりと完済までを見越した計画を進めていかなくてはなりません。
今直面している問題や不安
もしリストラにあったら、もし収入が半分になったら、もしローンが払えなくなったら、 こんなマイナスのことを家を買う時には考えません。しかし、今直面している問題はまさに支払えない、もしくは払えなくなるかもしれないという事実です。
ある相談者の方は会社の人員削減により退職に追い込まれ、アルバイトや転職で何とか生計をたてても、今までどおり住宅ローンを支払っていくことができなくなり、転職しても収入が前よりもさがったと伺いました。「自分で出来る限りのことをすれば何とかなる」と・・・。しかし何ともならなかった。
全部をリセットできる具体策がないのが現状ではないでしょうか。結局その方は毎月の支払いができず、子供を大学に進めてやることが出来なくなったしまわれたそうです。
家は大事です。思い出も残債もたくさん残っています。でも家よりも家族の絆や生活や将来の方がもっと大切です。
小さいお子様などいらっしゃるのでしたら尚更です。
早いうちに対策をとり、子供や家族に心配をかけない環境にすることが必要です。
任意売却によって安定した生活リズムに戻し、幸せな時間を築いていって頂きたいと心より願っております。
現状を打開する方法は一番の負担である住宅を売却することから始まります。
様々な夢や希望をもって買った家を手放すのは嫌でしょうが、現実今を生きていくための選択となります。思いの丈をぜひご相談頂ければと思います。
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